TOEICってどう受けるの?流れは?会場は?
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就活や院試の際にスコアの提出が求められることも多いTOEIC。
私もスコアの提出が必要になり何度か受験しました。
TOEICはいくつか種類がありますが今回は「聞く」、「読む」
英語力を測るTOEIC Listening & Reading公開テストについて取り上げていきます。
TOEICについて
TOEICのテストはほぼ毎月全国各地の会場で行われます。
申し込み時に都道府県を選択すると、登録してある住所をもとに会場が割り振られ、
会場をこちらで選ぶことはできません。
受験票がテストの約2週間前に発送され、そのときに受験会場が分かります。
また、同時にマイページからも確認することができます。
現在では新型コロナウイルスの影響により午前と午後の1日2回実施になっています。
一時期テストの実施がなかった時期もあったため、
数か月ぶりに実施された2020年9月13日(日)実施回の申し込みではサイトにアクセスが集中し、
一時アクセスが出来ないほどになっていました。
私もこの回の申し込みをしましたが、一時間くらいかかりました。(笑)
アクセス集中を避けるため、インターネット申し込みは先着順ではなく抽選制となりました。
再開してすぐの頃は抽選で落ちることは多かったみたいですが、
IIBC一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会のHPによると
最近は当選率100%のようですので、受けられるかどうかという心配はしなくて良さそうです。
当日の流れ
現在では新型コロナウイルスの影響により午前と午後の1日2回実施になっています。
午前(午後)
9:25~9:55(14:05~14:35)
受付、席について解答用紙のA面に必要事項を記入
9:55~10:20(14:35~15:00)
試験についての説明、身分証明書の確認、問題用紙の配布、音テスト
10:20~12:20(15:00~17:00)
リスニングセクション及びリーディングセクション
12:20~12:35(17:00~17:15)
問題用紙・解答用紙の回収
12:35頃(17:15頃)
解散予定
まずは、受付を済ませます。
受験票の写真と署名の有無の確認などがありますので前もって準備しておくとスムーズに進みます。
また、受付時間が終了すると試験教室の外には出られず休憩もないので、お手洗いは先に済ませておきましょう。
とても混雑するので、時間を無駄にしないために
スマホのアプリや手のひらサイズの小さな本を読みながら最終確認をして待つ人も多いです。
席に着いたら解答用紙のA面 (B面に解答をマーク) に
名前、生年月日、性別、受験番号、受験歴などを記入する必要があります。
試験の説明中にも記入する時間は多少ありますが、
他にもやることが多くあまり落ち着かないので
できれば早めにきて記入時間を確保する方が良いです。
あと問題用紙にも受験番号と名前を書く欄がありますので、
配布されたら忘れずに記入して下さい。
試験はリーディングから始まります。
リスニングは約45分で内容によって多少前後することがあります。
リスニングテストが終わると間髪を入れずにリーディングテストが始まります。
リーディングテストは75分きっちりです。
リスニングもぶっ続けでリーディングも時間に余裕がありませんので
集中力をいかに持続させられるかが勝負です。
テストが終われば試験官によって問題用紙と解答用紙の両方が回収されます。
そのときに記入事項の不備に気づいたら試験官立ち合いのもと記入することが出来ますので、
落ち着いて申告すれば大丈夫です。回収が終わり、数の確認が終わり次第解散です。
◆まとめ
今回はTOEICがどんな感じかを簡単に紹介しました。次は勉強法についてお話ししようと思います。