2021.07.21 10:14
英語
【第8回】違いのわかる英単語講座「閉じる」
こんにちは。大阪市の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
本日も日本語訳でややこしい単語の違いについてです。
第1回~第7回に引き続き、第8回は『閉じる』です
close shut 閉じる
close
close はゆっくりした動作で閉めるを表します。
「近い、接近した」の意味では発音は濁らず、
クロースと発音しますが、語源は同じところからきていて、
扉に接近して閉めるイメージです。
shut
shut は発音が短く、扉が瞬間で閉まる感じがします。
中学校の先生に「シャット閉める」と習いましたが、
まさにこのイメージです。
また日本人でもよく知っているシャラップ!というキツイ言葉も
shut を使い、瞬間的に口を閉じろという意味になります。
- 音の短さと意味は繋がっていることがあります。
音から受ける感覚も一緒に覚えるとイメージが固まります。
シリーズリンク
【第1回】違いのわかる英単語講座「話す」
【第2回】違いのわかる英単語講座「見る」
【第3回】違いのわかる英単語講座「聞く」
【第4回】違いのわかる英単語講座「勉強する」
【第5回】違いのわかる英単語講座「会う」
【第6回】違いのわかる英単語講座「受け取る」
【第7回】違いのわかる英単語講座「望む」
【第9回】違いのわかる英単語講座「壊す」