2021.07.19 02:15
英語
【第6回】違いのわかる英単語講座「受け取る」
こんにちは。大阪市の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
本日も日本語訳でややこしい単語の違いについてです。
【第1回】違いのわかる英単語講座「話す」
【第2回】違いのわかる英単語講座「見る」
【第3回】違いのわかる英単語講座「聞く」
【第4回】違いのわかる英単語講座「勉強する」
【第5回】違いのわかる英単語講座「会う」
に引き続き、第6回は『受け取る』です
accept receive take catch have 受け取る
accept
物や招待などを積極的に受け取る=承認するという意味がaccept です。
ここには受け取った人の感情が含まれています。
また人ではなく、機械が(お金などを)受け取る場合も使います。
receive
人が物や手紙を受け取るのがreceive です。
基本的には受け取った人の感情は関係ありません。
ただし受動態にして、主語が歓迎されているという感情を表すこともあります。
take
take は差し出されたものを受け取る意味ですが、
代金や賃金をもらう、
忠告を受け入れる、といった意味に派生します。
catch
catch は動いているものをつかむ、受け止める意味です。
野球のキャッチャーのイメージそのままですね。
have
have は手術や治療を受ける、援助を受ける意味があります。
「自分の意識する領域内に持ち込む=持っている」のイメージから派生しています。
- You got a mail. のような、手紙やメールにget を使うのは口語的な表現です。
フォーマルな場ではreceive を使うと良いです!
シリーズリンク
【第1回】違いのわかる英単語講座「話す」
【第2回】違いのわかる英単語講座「見る」
【第3回】違いのわかる英単語講座「聞く」
【第4回】違いのわかる英単語講座「勉強する」
【第5回】違いのわかる英単語講座「会う」
【第7回】違いのわかる英単語講座「望む」
【第8回】違いのわかる英単語講座「閉じる」
【第9回】違いのわかる英単語講座「壊す」