2022.07.12 16:25
社会
【永久保存版】中学生向け 社会の勉強法
こんにちは。
大阪市鶴見区諸口の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
今回は教科別の勉強法シリーズ、第3回社会の勉強法です。
語句の暗記が重要
社会は
1.歴史
2.地理
3.公民
に分類されます。
どの分野でも、まずは語句の暗記が重要です。
ほとんどのテストで暗記で得点できる問題が出題されます。
ただし問題文によって文章は変わるので、本質的な語句の意味は理解しておきましょう。
語句の暗記は基礎になりますが、それだけでは記述問題を落としてしまいます。
記述は背景が重要
記述問題で多いのは「なぜ」の部分です。
歴史ではこの事件はなぜ起こったのか、
地理では輸入・輸出額が増えたのはなぜか、などです。
背景にあるものの理解が重要になってきます。
語句の暗記と共に常に背景を考え、覚えていきましょう。
また日本と中国や欧米との違いはどの時代でも重要です。
歴史と地理のハイブリッドな問題ですが、力を入れるべき点です。
公民はすべてが重要
公民の分野は中3の最後に学習する学校がほとんどですが、
その割に試験には出てきます。
公民をさらに細かく分けると
1.現代社会の問題
2.日本国憲法と権利と義務
3.国の政治、地方自治の仕組み
4.経済と税の仕組み
といった範囲です。
試験では全て重要になるので、バランスよく覚えていきましょう。
これらとは別に、英文字の略称で呼ぶ組織やものごとも重要です。
ex. WHO,PKO,BRICS…
覚えることが多い社会ですが、
5科目の中で特に普段の生活に直結している教科です。
普段のニュースから関心を持ち、学習とのつながりを理解していきましょう。