成上館[鶴見諸口校] ブログ

2022.05.27 16:43
国語

【永久保存版】中学生向け 国語の勉強法

国語の本
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こんにちは。
大阪市鶴見区諸口の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
今回から教科別の勉強法シリーズと題しまして、
第1回国語の勉強法です。

国語は勉強しても伸びにくい?

国語は勉強しても伸びにくい教科と言われますが、
実際には、英語と同じく『結果が出るまで時間がかかる』教科です。
そのため、途中で結果が出ないので勉強を辞めてしまうというケースが多いです。
時間がかかるということを念頭に、粘り強くモチベーションを保つことが重要です。

また英語と国語の両方に共通して言えるのは、
定期テストはほぼ教科書から出る→本文を先に読んだことがある
一方で実力テスト・模試・受験問題では読んだことの無い文章が出てきます

このため、文章を読むのが遅い生徒や読解力があまりない生徒は
国語の定期テストは良いのに、その他のテストで点数が悪い
という現象が起こります。

国語は問題の癖が強い

国語の問題には特有の癖があり、
「適切なもの」を選びなさい。
「適切でないもの」を選びなさい。
という選択させる問題や
「書き抜きなさい」
「書きなさい」
といった問題文に沿った解答をする必要があります。

解答のポイントは
■「書き抜き」の問題は本文中に答えがあります。
字数をヒントにして、スピード重視で解けることを目指しましょう。
■接続語を入れる問題は、接続語の使い方を覚えておきましょう。
■指示語が何を指しているかの問題は、基本的にはすぐ手前のところから探し、
指示語の代わりに実際に当てはめ、確かめてみましょう。

これが国語の勉強方法

問題別に勉強方法を見ていきましょう。
国語は
1.漢字、文法、慣用句、ことわざ
2.小説、随筆、論説文などの現代文
3.作文
4.古典、漢文
に分けられます。

このうち1は暗記メインなので比較的点数を上げやすいです。
どうしても読解問題が得意ではないのであれば、
最初は1を重視して暗記中心に進めていく方が伸びやすいです。

2と3は文章を書くことが重要です。
読み手に正確に伝わる文章を書くことが、読解力アップにつながります。
弊塾の小論文対策もご検討いただければ幸いです。

4は細かい文法などをするよりも、
問題をできるだけ多く解くことが対策になります。
古典の重要語句漢文の読む順番の問題は必須で解けるようにしておきましょう。

国語の勉強に疲れてきたら、気分転換に読書でもしましょう。
どんな本でも良いですが、
見たことがない漢字、意味がわからない単語が出てきたら
読み飛ばさず、その場で調べることはお忘れなく!

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