塾の先生に聞いてみた 第一弾
こんにちは(^^)/
大阪府北摂(吹田市、茨木市)の個別指導塾、優良塾宇野辺校です!
今日は別の校舎でもやっている企画、
○○先生に聞いてみたシリーズを拝借しました(@_@)
とはいえ、この校舎はまだ講師が少ないため、
第一弾として、塾長が質問に回答します(^^♪
Q1.勉強は得意でしたか?
苦手でしたか?
得意、苦手というよりは、好きでした。
わからないことがわかること、それが楽しかったです。
そのようなことが得意というのなら、得意であったと思います。
自分が人よりもできない、わからないことが嫌いでした。
多分負けず嫌いです。
(…でも数学はできません、苦手(笑))
Q2.家で勉強できましたか?
全くできませんでした。
小学、中学の時から全くです。
テスト勉強ノートを作っては数ページで飽き、
作っては数ページで飽き…を繰り返していました…。
ただ、小説は大好きで(机には向かわず)ずっと読んでいました。
Q3.勉強に集中する方法を教えて下さい!
ここで覚えきる!!という意識です。
私は家ではまっったく勉強ができなかったので、
学校の授業それ一本で完全に覚える、それだけ意識していました。
なので、先生の言ったことで私の知らないことは書きまくる。
授業中に書いて読む、書いて読む、その一点です。
もちろん塾で習った内容でも同じことです。
Q4.どうやって苦手教科を克服しましたか?
結論から言うと、克服できませんでした。
私の苦手教科は数学ですが、
「努力してもおそらく人より劣っているだろう」というのが認められず、
最後まで一生懸命やるということができませんでした。
本当は理系に進みたかったのですが、
そのせいで進めなかったので、皆さんはやりたいことがあるなら
努力は恥ずかしいことでもなんでもないので、一生懸命やってほしいです。
その時間違えてもいいんです。最後に解ければいいんです!
じゃあ私は高校受験や大学受験どうしたかというと、
得意教科で苦手をカバーしました( ;∀;)
これは最終手段なので、マネしないでください( ;∀;)
ただこれはかなりの努力は必要で、
私は大阪大学出身ですが、 大学センター試験(現共通テスト) ボーダーは約83%、
当時、数学はI・A、Ⅱ・B合わせて5~6割しか取れなかったので
他の科目はすべて約9割を要求されました…。
でも逆に言うと、数学がそのレベルでも大阪大学には受かります(経験談)
誠実に頑張ることです!!
Q5.暗記教科の覚える方法を教えて下さい!
流れ、つながりの意識ですかね。
大体の教科は、今までやってきたことが積み重なり、
次に関連して続くので、一つ一つぶつ切りではなく、
「このようなことがあって、次こうなる」
というようなつながりの意識を持つことです。
…というのもありますが、本当にやったのは
覚えるまで書く、書きまくる、そこら中に貼る、毎日見る!です。
机やベッドの枠組みに書いたものを貼りまくり、
ずっと見ていました。 (そのせいで、汚い部屋が余計汚く…)
毎日見るというのは大事で、目で見ているとどこで見たか、
周りにどんな単語があったかなんとなく思い出せるようになります。
だから私はよく生徒さんにも書いて貼っておくことをお勧めしています。
Q6.高校受験の勉強は
いつからどんな風に勉強していましたか?
特に何もしていません。
一度の授業で必ず自分のものにする!
という意識で毎日過ごしていたので
「受験勉強」と思って勉強はしていません。
強いて言うと、毎日受験勉強です。
学校で授業受けている時間も、
塾で勉強する時間も、すべてが受験につながります。
たかが一分、されど一分です。
その積み重ねで未来は決まります。
Q7.落ち込んだ時に前を向く方法はありますか?
私は頭の中でめちゃくちゃに文句を言います。
(たまに声に出ます(笑))
あとは絶対に見返してやる!という気持ちを持つ。
何に対してもです。
その気持ちで勉強にも打ち込んでいました。
絶対成績上げていいところに行く!という変換です。
これはなかなか難しいかも…(+_+)
Q8.勉強と部活の両立の仕方を教えて下さい!
部活は部活で一生懸命やればいいと思います。
私も中学時代は全中に出ている部活に入っていたので、
練習はとても多いしきつかったです。
でも、部活でしんどい、眠いから勉強やらない、というのは別問題です。
勉強と部活が両立できないということは、
どちらかに自分の気持ちが偏っているからで、
勉強がやりたい!!!という気持ちがあるのなら
しんどくても勉強できるのではないのでしょうか…?
体力的な問題であればいずれかをセーブするしかないですが、
それは、人に決められることではないので、
自分で必要不要を判断するしかないと思います。
答えになっていませんね(笑)
Q9.いつから将来について考え始めましたか?
小学生のころから、「研究」に対してあこがれを持っていました。
ずっと学者さんになる!とずっと夢見ていましたね。
色々な問題でその夢をあきらめて、
人生でしたことのない挫折をし、
本当につらかったですが、
経験は無駄になることはないです。
今やっていることはいつか何かの役に立ちます。
Q10.学生時代は青春しましたか?
以上を見ればわかると思いますが、
あまり友達がいなかったので…(笑)
私はいじめられっ子なので、勉強は楽しかったですが、
高校までの学生生活全般が楽しかったかというと…( ;∀;)
逆に大学時代はあらゆる意味でとても楽しかったです。
似たような人、理解できない人、変な人、凄く出来る人に囲まれて、
非常に刺激的で充実した生活でした。
毎日、いろんな専門の人とそれぞれの研究の話をして、
部活をして、人生初のアルバイト(塾講師)を始めたのもこの時期です。
自分でお金を稼いで、一人暮らしをして、
奨学金で生活をするハードな暮らしでしたが、
なかなか根性がついたと思います(笑)
似たような人ばかり交流するのもいいですが、
自分の視野を広げるためにもいろいろな考え方を知ると良いです。
今たくさん友達がいなくても、
機会があれば当たって砕けるつもりでいろんな人と話してみましょう!
意外と面白いかもですよ!
最後に
読んでくださりありがとうございます。
頑張って勉強することは無駄にはなりません。
私はお金持ちのお家に生まれたわけでも、天才でもないです。
ただその時その時一生懸命努力する!
(加えて私のように苦手教科を投げない!!悪い例です!!)
それが大事です。
私も頑張るので、一緒に頑張りましょう!
以上、第一弾でした!
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