がんばれ暗記特集!
こんにちは(^^)/
大阪府北摂(吹田市、茨木市)の個別指導塾、優良塾宇野辺校です!
英語の語彙が増えない…
スペルミスが止まらない…(´;ω;`)
漢字が覚えられない…
こういう人がどの学年にもたくさんいますね(+_+)
私は昔から「見て・書いて覚える」タイプだったので
基本はそれを皆にもおすすめしていますが、
人が物事を覚える方法には、得手不得手があるのです。
具体的には
・視覚優位…図や写真、テキストなど視覚から得られる情報処理が得意
・聴覚優位…声や音楽など、耳で聴いた情報処理が得意
・身体感覚優位…実際に体を動かしながらだと理解しやすくなる
以上の三つの得意分野があります。
なので、今やっているのに覚えられないという生徒さんは
暗記のやり方が自分に合ったものではない可能性があります( ;∀;)
たとえば、一生懸命教科書を読んでいるのに覚えられない…という方は、
目で見て覚える方法がそこまで自分に合っていない!ということが考えられます。
だから、教科書を音読する方法や、
歩きながらや体を動かしながらテキストを読む方法のどちらかの方が
暗記しやすい可能性があるわけですね!
今暗記で行き詰っている人は、自分にどのタイプの暗記方法があっているのか
いろいろ試してみるのもいいかもしれません!
オススメは、「姿勢」と「勉強法」を組み合わせる方法です!
・姿勢……座る 立つ 歩く
・勉強法…黙読する 音読する 書く
たとえば、「座って黙読する」視覚優位でスタンダートな自習方法ですね!
これで覚えられない人は眠くなること必至です”(-“”-)”
「立って書く」運動よりかな…?
私はよく立ったり座ったりしながら紙に書きまくっていました。
その紙は部屋に貼りまくっていたのですが、
実家を出るときに捨てちゃいました(+_+)
「歩きながら音読する」運動と聴覚の合わせ技です!
普通にやって覚えられない…寝ちゃう方はやってみてもいいのでは?!
もちろんおうち限定ですが、、、
ただ、これに限らず声に出す(そしてその声を自分の耳で聞く)が効果的な人は体感的に多いように感じます。
見ながら(視覚)声を出して聞く(聴覚)のでどちらの方向からもアプローチでき、
ただ黙読するよりは効率もアップするのだと思われます。
そして、脳は反復すればするほど「この情報は大事なんだなぁ」と思うようにできているので、
いろんなものをただただやりまくるよりは、
一つのテキストをよくやりこんだ方が良いです。
これは単語テストの実験でも明らかになっていて、
単語のテストをして、単語を暗記したのち、
まったく異なるもの10個を追加すると次に覚えている割合がぐんと下がります。
なので同じ言い回しを繰り返し覚えるというのは理にかなっています。
一冊完璧に覚えきったら次を検討してもよいかもしれません。
また、暗記でもう一点大事なことがあります。
それが「アウトプット」です!!
脳は出力をすることで記憶の定着をします。
テスト前、友達と問題の出し合いをしていると
なんだかいつもより覚えられている気がしませんか?
知識は「蓄える」だけでなく、「使う」ことで定着します!
そして、自分が理解していないと「使う」ことはできません。
だから、日々学校や塾で宿題が出されるわけですね。
ぜひそれ以外でも問題を出し合ってみてください!(でも授業中はやめてね!!)
自分が覚えているかどうか、よくわかると思います(^^♪
(余談ですが、興味を持っているものは人間よく覚えやすいので、
友達と楽しみながら勉強するというのは個人的には良いことだと思っています。)
ただし完全に遊んじゃうのはだめです!!!
まとめ
- 人の暗記には「視覚」「聴覚」「身体」の三つがかかわっている!
- 「目で見ながら音読する」、「音読しながら書く」など暗記方法を組み合わせて使うと効果倍増!
- 同じことを繰り返しやることによって記憶は定着する!
- 最後に誰かや何かに向かって「アウトプット」することが大事!!!
これらを意識して、もう一度暗記と向き合ってみましょう!
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