2021.02.18 15:23
学習法
読書のすすめ
こんにちは。大阪市の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
読解力を上げるには読書だ。というお話です。
- なぜ読書で国語の点数が上がるのか
- ただやみくもに読めば良いのか
- 漫画の是非
なぜ読書で国語の点数が上がるのか
読書をすると国語の点数は上がります。
本にも色々種類がありますが、好きな本・ジャンルで大丈夫です。
ここでは小説を例に細かく見ていきますと、
- 登場人物の心情がわかるようになる。
- 文中の伏線に気づけるようになる。
- 学校で習っていない漢字や言葉の意味がわかるようになる。
ただやみくもに読めば良いのか
例えば一か月4冊、一年で50冊近く読んだとしても
効果的に読まないと意味はないです。
国語の点数を上げるための効果的な読み方、小説であれば以下の通りです。
- 登場人物の心情をその場その場で考えながら読む。
- 伏線が回収された場合、もとに戻って読み返す。
- 知らない漢字や言葉はその都度調べる。
読書をしていても成績が変わらない生徒さんは、
上記の読み方を心がけてみてください。
漫画の是非
「漫画は読むんですが、読書に入れていいですか?」
という声も聞かれます。
当塾では漫画も読書とみなしています。
ただし文字がほとんどなく、絵が中心のものは不可です。
通常の本に比べて早く読めてしまう分、
上の効果的な読み方をあまりしなくなってしまうところも注意が必要です。
いかがでしょうか?
好きなジャンルの読書をすることで国語の点数はアップします。
さらに詳しい読書法は以下までお問い合わせください!