こんにちは。大阪市の個別指導塾　成上館　鶴見諸口校の浅野です。
本日の記事は、勉強は質か量かです。

勉強は質か

確かに質の良い、効率的な勉強を繰り返すのは大切です。
勉強のコツのようなものもあります。
テストや受験に向けて、要所要所を抑えて勉強することはできるでしょう。
しかし、器用に勉強できる生徒は非常に限られていると感じます。
こうした教育では伸びにくい生徒がほとんど
という結果になってしまいがちです。

器用に勉強できる生徒の共通点

器用な生徒に共通している点は、
物事を俯瞰的に見れる力を備えているということです。
全体を見渡し客観的に判断することは、問題文を読み取る力だけでなく、
全体の中で、どこが重要なのか、といった質の高い勉強ができると言えるでしょう。
今まで教えてきた生徒でも数える程度で、非常に稀です。

勉強は量です

話が若干それましたが、
ほとんどの生徒が、勉強は量をすることになるでしょう。
暗記項目を増やし、問題数をこなし、何度も間違い、正解していく…
そして量を繰り返すうちに洗練されてくる、それが勉強であると思います。
結局「学問に王道なし」です。
中間テストも近づいています。頑張っていきましょう。