2022.10.06 16:29
理科
何事も基本から!一問一答式
こんにちは。
大阪市鶴見区諸口の個別指導塾 成上館 鶴見諸口校の浅野です。
先日、塾で一問一答式の理科と社会のテキストを買いました。
暗記科目は暗記が最優先、だから暗記科目です
以前の記事で理科、社会の勉強法を説明しましたが、
二科目とも、基本事項の暗記が優先して必要です。
「理科も社会も、記述問題など応用問題を対策しておかないと」
という気持ちもわかるのですが、
語句の意味がわかっていない状態で応用をするのは至難の業です。
まずは語句の意味を覚えていきましょう。
一問一答の利点
基本の語句を暗記をする方法はいくつかあります。
見て覚える、書いて覚える、読んで覚える…などです。
どの方法も個人個人の相性によって合った覚え方がありますが、
コストパフォーマンスが高い覚え方が一問一答を使うことです。
利点をいくつか挙げていきましょう。
1.繰り返し解いていくと正解数が徐々に増えるので成長を感じられる。
2.赤シートを使えば筆記用具を使わずに、どこででも暗記ができる。
3.問題文も覚えることにより、さらに理解が深まる。
1と2は説明はいらないと思いますが、3について補足いたします。
例えば「天保の改革をおこなった人物は誰か?」という問題から
「水野忠邦がおこなった改革は何か?」という逆の問題も考えられます。
さらに「江戸時代の他の改革は?」など幅を広げて問題を見ていくことができます。
この3の使い方は発展的な使い方ですので、
一問一答が簡単と思えるくらいのレベルの生徒は
さらにステップアップするために使ってもらえます!
最後にタイトル回収しておきます。
何事も基本から。基本をおろそかにしない者が受験を制します。
あと半年を切りましたが、合格を目指して最後まで頑張りましょう!