こんにちは。大阪市の個別指導塾　成上館　鶴見諸口校の浅野です。
本日は数学の「式の展開」と「因数分解」についてです。

式の展開

展開の公式はただ丸覚えするのではなく、
楽に速く計算するためにあるのだと指導しています。
これで項が３つになったときも、
公式を使って楽に計算するために仮にAとする。
といったように解いてもらいます。

２乗のものは2乗同士でしか計算できない。
１乗のものは1乗同士でしか計算できない。
といった文字式の計算のルールも、
ここで改めて認識し直しが必要となります。

因数分解

因数分解は多項式を2つ以上の単項式や多項式の積の形で表すこと
ですがこの言い方が難しすぎるので、
展開の逆で、かけ算でまとめていくことと覚えてもらいます。

定義は定義として覚える必要はありますが、
わかりやすい言葉にして内容を理解することも
数学には必須だと考えています。