英検◆1週間前~直前「しない方がいいこと」

こんにちは、茨木市にある個別指導塾
名学館茨木水尾校の窪田です。
もうすぐ2021年度第三回の英検試験ですね。
受けられる方、準備は整っていますか?
本日は「英検1週間前~直前にするべきこと・しないべきこと」についてお話したいと思います。
こちらは「従来英検」「SCBT」どちらにも言えることです。
①直前は必ず焦る
しっかり勉強してきた、単語もたくさん覚えたし問題集もしてきた、
それでもテスト前というのは必ず焦ってしまいます。
対策も準備もしっかりしたなら大丈夫!
焦らず今まで通り勉強を続けてください。
ただ、直前になると「しない方がいいこと」があります。
これをしてしまうと、テスト中に悩んだり迷ったりする時間ができてしまってペースが崩れてしまうかも…
1週間前からは特に注意が必要です!
②英検1週間前~直前にしない方がいいこと
たくさん単語を覚えた、問題集も過去問も何度も解いた!
もしくはあまり時間がなくて、単語帳に目を通せていなかったり過去問も解けていない方もいらっしゃるかもしれません。
そして迎える英検テスト1週間前…
しない方がいいこと!
それは「新しいことを覚えること」です。
新しい単語、新しい文法、こちらはテスト1週間前にはもう勉強するべきではありません。
テスト前の1週間で新しい単語を何語覚えられるでしょうか?
定期テストとは異なり、英検で覚える単語は何百個、級によっては1,000語以上あります。
語彙力が必要になるのは主に語彙問題、長文問題のリーティングになります。
直前に覚えた単語が果たしてテストに出るでしょうか?
また、直前に完璧に意味や使い方を覚えられるでしょうか?
「この単語、数日前に見た!だけど意味が出てこない…」
時間だけが過ぎてしまい、後半で解けるはずだった問題で誤答してしまうかもしれません。
ですので、英検1週間前からは新しい単語や文法を勉強することは
わたしはおすすめしません。
③英検1週間前~直前にするべきこととは?
では、テストの1週間前~直前は何をすればいいのでしょうか?
1. 今まで覚えた単語の復習
2. 問題集
3. ライティング
4. 過去問
この4つがおすすめです。
今まで覚えた単語は既に頭に入っていると思いますが、復習のためにもう一度見直しておきましょう。
問題集をお持ちでしたら、何度も解き直してみるのが良いです。
ライティングは書けば書くほど良くなっていき、配点も高い技能です。
こちらは直前まで何度練習しても足りないくらいです。
どんどん書いていきましょう。
過去問は、時間をしっかりと計って解いてください。
できれば本番通りの順番で、全て通して解くのがおすすめです。
◆まとめ
英検直前、焦らずに今までの復習を行っていってください。
SCBTでも同じです。
単語の復習、ライティングの練習、過去問を解く、こちらをしっかり行うことが直前対策にはぴったりです。
焦る気持ちから、新しい単語を覚えないようにご注意くださいね。
今までの勉強の成果を出し切れることを祈っています!

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