2021.03.23 21:50
勉強法
数学する意味とかなくない?

茨木市にある個別指導塾
名学館茨木水尾校の塾長の寳納(ほうのう)です!
塾で授業をしているとよく聞かれます。
「微分積分、人生で使う?」
「因数分解できひんくても大人になれる」とか
各教科バージョンがあるのですが
間違いはないですよね。
入試以外では、理系の特殊な仕事じゃない限り
使いませんよね。
行動する前に「本質」を考える。
僕も実際、学生の頃には
同じように勉強する意味を考えました。
むしろ、何か行動や作業する前には
必ず本質や真理を考えて自分なりに納得しなければ
行動しませんでした。
我ながら凄くめんどくさい子供だったと思います。笑
完全な偏見ですが
中学生の時の僕なりの見解としては
数学=解決思考、論理的思考の育成。
英語=情報の量を増やすため。
国語=母国語としてないと困る。
理科=様々な事象に対しての考察力の育成。
社会=歴史は人間の過去の失敗と反省、地理は教養。
気付いた事は
人生のあらゆる問題の解決策を考えるのは数学
に似てるということです。
友達と喧嘩したなら
原因を考え(なぜ怒っているのか)
関連する様々な知識や傾向、
問題パターンを想定して
慎重に答えまでの道のりを探します。
解法は何パターンもあり
公式を使うような近道も
総当りのような遠回りもあります。
人の心理を考えたり問題解決までの道のりは
凄く数学的だなと思います。
こちらの記事も参考にしてみて下さい!
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