一般動詞とは【中高生対応】

こんにちは!
個別指導塾、名学館茨木水尾校の五十嵐です。
連日暑い日が続きますね。
毎日のセミの鳴き声が夏を感じさせます。
今年の夏の予定は何かありますか?
わたしは実家に帰ろうと思っています。
旅行に行く方、田舎に帰る方、勉強の時間と遊びの時間をしっかり区別して満喫してくださいね!
前回はbe動詞についてお話いたしました。
本日は一般動詞です!
一般動詞とは?
疑問文、否定文の作り方は?
気を付けるポイントは?
高校生の方は基礎は分かっていると思うので、【発展】を読んでみてくださいね。
一般動詞の基礎
一般動詞とは?
be動詞以外の動詞のことです。
ほとんどの動詞が一般動詞ですね!
例えば…
勉強する study
持つ have
使う use
一般動詞はbe動詞と同じように、主語の後ろに置きます。
I study English.
わたしは英語を勉強します。
【発展】
・一般動詞のあとにある名詞を「目的語」と呼ぶ
I study English.
Englishが目的語
・現在形の一般動詞っていつ使うの?
習慣、好きなことを表せる!
I go to school.
過去、現在、未来のいつでもなく、毎日の習慣を表している
I like dogs.
犬がすき、という事実を言っている
主語で形が変化する
be動詞は主語がIだとam、you, 複数形だとare、それ以外(三人称単数)だとisを使いましたね。
それと同じように、一般動詞でも主語によって動詞の形が少し変わります。
be動詞を覚えていれば簡単なので、難しく感じた場合はbe動詞を復習してみてくださいね。
●主語がI, you, 複数形のとき
主語がI, you, 複数形のときは、動詞はそのまま使います。
I play with my friend.
You play with me.
They play with Tom.
●主語がそれ以外のとき
be動詞でisを使うときの主語(I, you, 複数形以外)にはsをつけます。
学校ではI, you, 複数形以外の主語を「三人称単数」と習います。
例)plays, speaks
He likes salmon.
Sの付け方は動詞によって違うので、気を付けてくださいね。
・sの付け方
1. 動詞の最後がsh, ch, s, x, o → esを付ける
例)watches, washes, goes
2. 動詞の最後がy、その前が子音字(母音以外)→ yをiに変えてesを付ける
例)studies, carriesなど
3. その他→ sをつけるだけ
4. haveはhasに変化する
【発展】
●動作動詞と状態動詞
・動作動詞 – すぐに動作を止めたり変えられるもの、基本的に体を使う動作が多い
・状態動詞 – すぐに動作を止めたり変えられないもの、状態や感情など(know, like, wantなど)
ほとんどが動作動詞になります。
どちらにも変化できるものもあるし、文法によっては「状態動詞は使えない!」というものもあります。
動詞を覚えるときにどちらの動詞か覚える必要はないけど、この概念は覚えていると便利です。
よくある間違い
一つの文章に動詞は一つなので、be動詞は一緒に使わない。
✕ I am play soccer.
○ I play soccer.
こちらはとってもよくある間違いです!
テストではよく見直しましょう。
あくまでam, are, isと一般動詞の原形は一緒に使えないよっていうお話。
形を変えれば一緒に使えますが、それはまた別の機会に。
◆まとめ
一般動詞の使い方、主語によっての使い分け、分かりましたか?
次回は疑問文と否定文について説明していきますね!
これからも、学校よりも分かりやすく、読むだけで理解できるように文法を書いていきます。
分からないところは担当の先生に聞いてみてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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