【特別編】寳納先生に聞いてみた。

茨木市にある個別指導塾
名学館茨木水尾校の寳納(ほうのう)です!
今回は、○○先生に聞いてみたシリーズ
第3弾として、寳納が答えてみました。
Q1.勉強は得意でしたか?
苦手でしたか?
寳納:どちらかというと出来ました。
ただ、全然勉強はしていませんでした。
読書と学校の勉強以外の勉強は好きで、
心理学や哲学、ビジネスや論語など
とりあえず興味の湧く学問や事柄については
片っ端から本を読んで自分で学んでいました。
Q2.家で勉強できましたか?
寳納:勉強机の上は本しか置いていませんでした。
部屋のあらゆるところに
読み終わった本のタワーが出来ていたので、
勉強する時は寝ころんで漫画でも読むかの様に教科書を読んでいました。
書く作業が非効率的で好きじゃなかったので
目で覚えるタイプになりました。
Q3.勉強に集中する方法を教えて下さい!
寳納:自然と集中する癖を身につけていたので、
特に意識して行ったことはありません。
強いていうなら、普段から空想や妄想するタイプは
集中力があるかもしれません。
自分の世界にぐっと入れるということなので、
勉強に向かえば強いと思います。普段から想像してみて下さい。
Q4.どうやって苦手教科を克服しましたか?
寳納:苦手教科はずっと苦手でしたね。
僕の場合、英語だったんですが
自分が必要ないと思った事柄は全く覚えれなくて苦労しました。
でもある時、外国の方とお話する機会があって
めちゃくちゃ低レベルな英語とケータイの翻訳サイトをフル活用して
なんとなく色んな考え方や海外の知識を知ることができた時
「あ、英語必要だな。世界の情報を知れる。」
と感じてからは少しできるようになりました。
結局、体感しないと人間は
やる気になれないのだと気づきました。
Q5.暗記教科の覚える方法を教えて下さい!
寳納:単純暗記も基本的に「流れ」や「理屈」から入るようにしています。
英単語は中々難しいですが、規則性があるものもあります。
漢字は単体の意味から派生して熟語も覚えます。
基本的にどんな事象にも意味があり規則性があると思っているので
理解や理屈をメインにして、暗記を行いますね。
あとは、目で暗記できるように
見たものに対して写真や動画を撮るようなイメージを常に持っています。
パット見て、すぐに目を閉じて幻影が残っている内に
どこまで細部が見えているか、みたいな訓練はやりました笑
Q6.高校受験の勉強は
いつからどんな風に勉強していましたか?
寳納:内申点に重きを置いていなかった時代なので、
入試の勉強だけをしてればいい時代でした。
応用問題や複合問題は日ごろから見ていたので、
特別何かしたということはありませんでした。
ただ、今は内申点が凄く重要になっているので
定期テスト1回落とせないようなシビアな時代です。
中学1年生から受験生ですね。
Q7.落ち込んだ時に前を向く方法はありますか?
寳納:全力で落ち込みます笑
振り切るくらい落ち込むと何故かすぐに吹っ切れます。
失恋でも何でも中途半端に考えるのが
一番落ち込んでる時間が長い気がします。
Q8.勉強と部活の両立の仕方を教えて下さい!
寳納:部活否定派なので、これについてはお話できないです笑
1度きりの人生なので倫理的、社会的に大丈夫なら
何を大切にして、何に重きを置くかは自分で決めて生きるのが良いと思います。
Q9.いつから将来について考え始めましたか?
寳納:昔は「教師」か「心理カウンセラー」になりたいと思っていました。
いろいろ経験して、その夢を諦めてからは
お先真っ暗で歩き続けてきました笑
生徒達には、ゴール設定の大切さや将来へのビジョンを説きますが
自分が出来なかったので、その反面性があるかもしれません。
自分の成長を体感することは好きだったので
先が見えなくても、将来の自分が後悔しないように
全力で生きるという思いは持って生きてきました。
Q10.学生時代は青春しましたか?
寳納:学生らしい青春はなかったかもしれません。
色々と経験値は得る事が出来た学生生活でした。
勉強しかり人間関係しかり。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という通り
中高生には、人生で最も色々と起きて、最も悩む時期に
色々な経験をして欲しいと思います。
めっちゃ部活しても良いしめっちゃ勉強しても良い
めっちゃ恋しても良いしめっちゃ遊んでも良い。
とりあえず、全力で色んな事に悩んで、
哲学めいて、現実逃避して結果それが本物の思考力を生むと思います。