南堀江スクール 教育Lab. ブログ

2021.05.26 21:59
勉強方法

中高一貫の高校生活と受験勉強

勉強する女性

大阪市西区の個別指導塾 教育Lab. 南堀江スクールの谷口です。

現在、私は大阪にある国立大学の4年生です。
今回は、前回に引き続き、中高一貫校での生活の高校生編をご紹介したいと思います。

高校生活の始まり

友達との別れを超え、私の高校生活が始まりました。卒業のころには何やら焦っていた私ですが、新生活が始まってからは、学園祭や新しくできた趣味の合う友達との生活が楽しく、あの頃の気持ちは忘れ去ってしまいました。しかし、人に負けたくない、成績上位に入るのが快感、という気持ちがあり、勉強自体はしっかり取り組んでいました。

塾に通い始める

高校生になって周りには予備校に通い始める子が増えました。私自身は、予備校に通うのはまだ早いと考え、また学校の先生に聞いたところ、学校で十分サポートできるから必要ない、ときっぱり言われたので、予備校には通いませんでした。しかし、学校以外で何か頼る場所が欲しいと考えた私は、自分で決めた個別指導で有名な塾に通い始めました。そこでは主に数学を教えてもらっていました。

大学進路を考える

高校一年生の時の私は、勉強もしっかりしている一方で、英語の授業中にこっそり漫画を読んだり、お菓子を食べたりと、一番不真面目だったと思います。趣味の合う友達と授業中にラインで話したりもしていました。それに加え、教室全体で、あまり勉強に対して真面目な雰囲気ではありませんでした。三学期にはこの雰囲気に少し焦りを感じました。確かに不真面目に授業を受けるのも楽しいけれど、このままではいけないと思いました。このきっかけは、冬に受験したチャレンジセンターという試験と、進路調査でした。

転機

進路調査では、現在在学している大学を第一志望として提出しました。
チャレンジセンターとは、センター試験の開催日にセンター試験と同じ内容のテストを受けるというものでした。興味があるならと、学校でおすすめされたので、英語に自信があった私は、力試しに受けることにしました。結果は、英語は200点中140点、リスニングは50点中45点ぐらい、数学は1A2B合わせて20点ぐらい、国語は110点ぐらいだったと記憶しています。私はこの結果に大満足でした。受験結果では、志望校に合格した先輩の高校一年生の時の成績を越しているという結果がありました。ここで、私は志望校を固め始めました。しかし、教室の雰囲気や、在籍しているコース全体の志望校レベルから考えると、今のままではいけないと思い、コース変更を考えました。コース変更は、毎年3人ほどの枠があり、私が希望した年には4人の希望者がいました。当時文系進学を考えていた私は、理系科目に関しては平均点あればいい方、ぐらいの成績でした。また、コース変更に関する情報は生徒にはあまり明らかにされていなかったこともあり、ダメ元の希望でした。しかし結果的にはコース変更は認められ、新たな場所での高校生活が始まります。

新天地で

新しいコースには、中学生のころから仲が良かった友人がおり、友達作りには全く困りませんでした。頭がよくて嫌な奴ら、という勝手なイメージを持っていたこのコースの人たちは、むしろみんなさっぱりした人たちで、趣味も合い、優しく迎え入れてくれ、勉強以外の面は楽しく生活していました。
勉強面はどうかというと、ピンからキリまで、という感じで様々でした。しかし、高みを目指してコース変更した私は、優秀な人たちから良い影響を受け、今まで以上に勉強に打ち込みました。数学は、授業についていくのに精いっぱいで、課題は、一周目は間違いどころかわからないところだらけで、学校の先生や塾で教えてもらいながら解いていました。二周目は、教えてもらったことを思い出しながら、またわからないところは質問に行きながら解いていました。このほかには、自分で選んだテキストを毎日コツコツ3問ずつ解き、わからなかったら友達や先生に聞き解決していました。英語に関しては、学校の中でも指折りの変わった先生が担当になり、受験勉強をどう進めるべきか相談したところ、様々な大学の過去問を解き始めるといいよと言われ、高校二年生から、受験レベルの英語を解いては添削してもらうということを繰り返しました。
また、志望校の模試があり、志望校の問題と同じ形式のテストを受け、私の目指していた大学を同じように志望している人たちの中での自分の位置を図ることもしてみました。結果は高校二年生にしては上出来で、これもまた受験勉強のモチベーションになりました。

学級崩壊

高校三年生での受験勉強の話

高校三年生になると、なんとなく教室の雰囲気が受験モードという感じで、すこしピリッとしてきました。高校三年生になると、授業も受験に向いていき、数学はセンター試験に向けた授業が始まります。それまでは記述問題を一生懸命解いてきた私ですが、センター試験に向けての勉強にシフトしていくことにしました。(もちろん記述形式の数学の授業も続いていたので、そちらは、赤点にならない程度に頑張っていました。)そこでそれまで自分でコツコツやってきたテキストはあまり意味がないと思い、センター数学専門の先生に相談しました。するとセンター数学の単元ごとに様々なパターンの問題が載ったテキストをおすすめしてくれました。そのテキストを毎日3問と決めて解き、質問に足繫く通いました。また、その先生の授業も目から鱗な内容で、非常にわかりやすいものでした。また夏休みや冬休みの集中講義もその先生の授業を受講し、少しずつセンター数学の成績は上がり、いい時には200点満点中160点ほど取れる時もありました。
世界史に関しては、センター試験と二次試験で必要だったのですが、二次試験の勉強がセンター試験の勉強を兼ねていると考え、対策をしていました。具体的には教科書の重要な単語が穴抜けになっているテキストを、文章も含めて暗記し、二次試験の記述問題で暗記したものをアウトプットする、というのを繰り返し、先生に添削してもらっていました。センター試験直前には、過去問や類似の問題を解き、抜けているところは覚えることを繰り返していました。
英語の方は、引き続き記述問題の練習をしました。センター試験の英語対策は特にしなくても満足いく点数を取り続けることができたので、英語の勉強時間は、記述問題にすべてつぎ込んでいました。
国語の授業では、一学期には記述の、二学期にはセンター試験の練習をしました。授業外では、国語の先生に相談し、百字要約や過去問をもらって、解く→添削→直し→添削・解説をしていました。
理科に関しては、文系だったので、理科基礎がセンター試験の範囲でした。定期テストや小テストのおかげで、特別に対策をしなくても、点数が取れたので、これに関してはコツコツ覚えていくのが効果的でした。

予備校に行かずに自習室に通った受験勉強の日々

ここまで私の受験勉強について大まかに書いてきましたが、受験勉強に際して、私は予備校に通いませんでした。個別指導塾には通いましたが、集団授業を受けるような塾には通いませんでした。私の周りの友達はほぼ全員と言っていいほど皆、予備校に通っていました。周りが予備校に行く中、少し焦りはありましたが、私は自分が予備校に向いていないこと、自分で考えて対策できる自信があったこと、学校の先生が十分にサポートしてくれることから、我が道を行くことにしました。予備校に通わなかった一方で、自分に何が必要か考えたとき、集中して勉強できる環境が必要だと考え、自習室に通うことにしました。学校の自習室は20時までしか利用できず、予備校のように使い放題の自習室が欲しかったのです。私設の自習室というのがあったので、親に頼んで通わせてもらいました。今振り返ると、周りに流されず、取捨選択することが受験勉強の肝だったのかもしれません。次回はセンター試験から二次試験の時期にどのように過ごしていたかご紹介したいと思います。

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