洋書を読んでみよう!
こんにちは。
個別指導塾 南堀江スクール 教育Lab.の山田です。
タイトルにもあるように、今回は洋書についてお話ししようと思います。
文庫本は読んでも、洋書、となると少し手が出しずらくなるのではないでしょうか?
「どんなふうに洋書を読めばいいのか」とお悩みの方も多いのではと思います。
でも、ただ漠然と洋書を読んでいるだけでは、あまり英語力はつきません。
「どう読むか」によって、英語力の伸びしろは大きく違ってきます。
そこで、英語力をつけるための洋書の読み方についてご紹介しようと思います!
気になる単語だけ調べる
出てくる知らない単語を理解しようとして、全て辞書を引く、というのはとても大変なことで現実的ではありません。
これが原因で、洋書を読むことをやめてしまうケースがほとんどです。
出てきた単語の中から気になったもの、もしくは、文章の中で繰り返し使われている単語や表現などにアンダーラインを引いて置いて、後ほど調べてみるのはどうでしょうか?
またこの方法は、スキミングを鍛えることにもつながります!
スキミングとは、文章を斜め読み方法で、大意をつかむために素早く全体を読むテクニックです。
スキミングが必要になってくる長文読解の練習に最適の教材になってくれます!
お気に入りの洋書は2度読もう
一度読んでおしまい、では少しもったいないです。何度か繰り返し読んでみましょう。
同じ洋書を繰り返し読むのことをお勧めする最初の理由は、語彙力が上がる、ということです。
1回読んだだけでは、なかなか語彙力は増えません。せっかく新しい単語を覚えたつもりでも、数日後には忘れてしまいます。
しかし2回読めば、前回の記憶がどこかに残っている分、単語が覚えやすくなります。
二つ目の理由は、読むスピードがアップする、ということです。
同じ本なら、内容をすでに知ってるので、当然ながら1回目よりも2回目の方が速く読めます。
そうやって速い読書スピードに体を慣らすことによって、別の本を読む際も、早く読めるようになります。
英語の読書スピードを上げたいと思っているのであれば、同じ本を2、3度繰り返し読んでみることをオススメします!
以上が私が思う洋書の読み方、洋書を取り入れた英語の勉強法でした。
洋書、となるといささかハードルが高いようなイメージもあるかもしれませんが、まずは自分に合ったものから始めてみてはどうでしょうか?
参考になりそうな方法があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!
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