大阪市西区南堀江のプログラミングスクールiTechゼミの講師　大山です。

本記事では、中学生の生徒2人が、一からゲームを作りあげていく過程を発信していきます。
今回はUnityを使用しての2Dシューティングゲームの制作過程をお届けします。

将来に繋がる授業

通常、小中学生のするゲーム制作授業とは、用意されたものを組み合わせてゲームを作っていくというものがほとんどです。しかし、本授業ではその一段階先に挑戦しています。
用意されたものを使うのではなく、生徒が一からプログラミングを行ってゲームを組み上げていき、画像を自身で編集してゲームに実装していきます。
これを行うことで、将来ゲーム制作を仕事にできるレベルにまで育て上げることを目的としています。

本日の進捗

本日は、タイトルやゲームクリアの画面作成、BGMと効果音を行いました。
タイトル画面などは、前回紹介したプレイヤーやエネミー同様、ネットで絵を探して画像を編集して制作しました。人間が五感で受け取る情報の半分以上が視覚からの情報になり、画面１つでゲームの印象はガラリと変化するので、しっかり時間をかけて作ってもらいました。
音楽は、ネットから探したものをプログラミングで実装しました。

今後の予定

今回で、ゲームとして最低限のプレイはできるところまでは作ることができました。
ですが、まだまだゲームとしてのクオリティは低いです。
なので今後は、弾が当たった時や敵を撃破した時のエフェクトなど、演出面を強化して行こうと思っています。

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