小学生から始めるゲーム制作⑥
Unityで3Dアクションゲーム制作
大阪区西区のプログラミングスクールiTechゼミの講師 大山です。
本日はiTechゼミに通う小学4年生の男の子がUnityで制作した3Dアクションゲームを紹介します。
Unityとは?
Unityとは、株式会社ユニティーテクノロジーズ社が提供するゲーム開発プラットフォームです。3Dと2Dどちらにも対応しており、100万を超える開発者が使用しています。
Unityを使ったプログラミングの授業内容
Unity授業は基本的にステージ制作をメインに行っています。
キューブ、球、シリンダーなど様々な形のオブジェクトや講師がプログラミングで制作した動く床やパワーアップアイテムなどの様々なギミックを用いて、各々自由にステージ制作をしてもらいます。
レベルデザインの学習
今回はゲーム制作もといステージ制作でも限定的なレベルデザインの授業を行いました。
レベルデザインとはゲームの難易度や操作感などゲームの体験部分を調整する仕事で、とても大事な役割です。
今回の授業ではプレイヤーのパラメーターや敵の数、障害物やワープホールを置いて貰う形でゲームのレベルデザインを行いました。レベルデザインをしたゲームは「小学生からシリーズ」の第①弾でも紹介したゲームで、前回との違いは障害物の有無とステージのデザイン変更も行ったことです。
ゲーム紹介
プレイヤーは追いかけてくるお化けに捕まらないようにステージ中に散らばっているコインを集めていきます。ステージをクリアするとお化けの数が複数体増えて難易度が上昇した状態で再開され、それを何度も繰り返してどこまでクリアできるかを競うゲームです。また前回(「小学生からシリーズ」第①弾)との違いとして障害物があります。障害物のある場所はプレイヤーはもちろん通れませんが、なんとお化けはすり抜けて通ることが出来るのです。これにより前回に比べてプレイヤーが相当不利になり、より難易度の高いゲームとなりました。
Unityプログラミング授業の今後の方針
今回ゲームのレベルデザインをしてくれた子は初めてのUnity制作だったにも関わらずとても上手にレベルデザインをしてくれました。今後は人型キャラを操る3Dアクションゲームに進み、よりUnityに慣れていってもらおうと思います。
中学生が作ったシューティングゲーム
中学生が作った鬼畜アクションゲーム
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