講師が制作したゲーム②
Untiyでの3Dゲーム開発
大阪区西区のプログラミングスクールiTechゼミの講師 大山です。
本日は、僕が制作したPC用3Dゲームを紹介します。
タイトル STILL FALL
ジャンル アクションゲーム
開発環境 Unity2019 2.21f1
所要時間 3日
Unityとは?
Unityとは、株式会社ユニティーテクノロジーズ社が提供するゲーム開発プラットフォームです。3Dと2Dどちらにも対応しており、100万を超える開発者が使用しています。
ゲーム概要
何秒落ちずに耐えられるかを競う3Dアクションゲーム。舞台は地獄でプレイヤーは地獄に落ちた極悪人として拷問を受けます。床が空から落下してくる凶器によって壊れていき、プレイヤーが移動できる範囲が段々と狭くなっていきます。
このゲームを作るに至った経緯
今回のゲームは悪いことをして地獄に落ちたプレイヤーがなお、猛火に落ちるというゲーム性を通して「ダメなやつはどんどん落ちぶれてダメになっていく」「救いがない」ということを示唆するために制作しました。少し強烈なテーマですし、「こんなテーマのゲームを塾のブログで投稿するなんておかしい!」と思われる方もいると思います(僕も思います)。ですがこれにはしっかりと根拠があります。記憶定着しやすい勉強方法ランキングはご存じでしょうか?定着しにくい順から、聞く→見る→書く→話す(教える)です。このランキングが今回のテーマの根拠を証明するキーパーソンになります。例えば、頭のいい人は他の人よりも多く知識をもっているため、わからない人に「教える」ことができ、記憶が定着しやすく、さらに頭が良くなっていきます。反して頭が悪い人は誰かから教えてもらう(聞く、見る)ことしかできないので記憶の定着が遅く、どんどん周りとの差が広がっていき、相対的により頭の悪い人になっていきます。以上の法則に基づいてこのゲームを制作しました。ただ勘違いしてほしくないのは、これは貶めるための言葉ではなく、取り返しがつかなくなる前に努力をしなさい!という警鐘としてのテーマであるということです。これを見て少しでも危機感を持った方、まだ間に合います!今からでも怠惰な自分の心に鞭を打ち、誰かに尊敬されるような立派人間になりましょう!世界があなたの活躍を待っています!