こどもプログラミングスクール|大阪市西区南堀江|iTechゼミ ブログ

2021.01.25 13:49
Unity

講師が制作したゲーム①

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Untiyでの3Dゲーム開発

大阪区西区のプログラミングスクールiTechゼミの講師 大山です。
本日は、僕が制作したPC用3Dゲームを紹介します。

タイトル 目
ジャンル 目隠しランゲーム
開発環境 Unity2019 4.13f1
所要時間 3日

Unityとは?

Unityとは、株式会社ユニティーテクノロジーズ社が提供するゲーム開発プラットフォームです。3Dと2Dどちらにも対応しており、100万を超える開発者が使用しています。

ゲーム概要

なるべく目を開けず障害物だらけの街を進んで行くゲーム。
基本的に画面は真暗でスペースボタンを押すことで目を開けて前を見ることができるようになります。ですが目を開けられる時間は限られており、時間を過ぎると目をまったく開けることができないようになります。目を開けられないとなると真暗の中、勘だけを頼りに障害物を避けなければいけないことになるのでゲームの難易度は爆発的に跳ね上がります。そうならないためには目を開けたときに見えた景色をなるべく鮮明に覚える必要があるので、このゲームでは瞬間記憶能力や、何秒後にこの障害物に当たるかを予測する脳内シュミレーション能力を鍛えることができます。

このゲームを作った経緯

今回ゲームのテーマにしている、目を閉じて歩くという行為はお手軽かつとても楽しいスリル体験です。ですが現実世界でした場合、電柱にぶつかって自分が怪我を怪我をするだけならまだしも、人にぶつかって迷惑をかけてしまう可能性があります。
人に迷惑をかけることなく、思う存分スリル体験を味わえるようにするにはどうすればいいだろうかと考えたところ、巨大な庭を買うか、そういうゲームを作るかの二択になりました。
巨大な庭を買うほどの財力があろうはずもない僕は、もう一つの選択肢であるゲーム制作で人に迷惑をかけることなく思う存分スリル体験を味わいたいという願望を成就させました。

プレイ動画
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