UIを意識して制作してみよう!
大阪市西区南堀江のプログラミングスクールiTechゼミの講師 清水です。
本記事では、教室内の授業風景や日々の出来事について発信しています。
スクール内の雰囲気や授業内容など当スクールの情報を発信出来たらと思います。
”UI”ってなに?
UIとは、
ユーザーインターフェースの略称です。
ユーザー(利用者)が製品と接する部分(インターフェース)全てに対してUIといいます。
ユーザーが目にするもの、操作するもの全てがUIに含まれ
UIに含まれるもの全てが”見やすいか、使いやすいか”が評価点になります。
ユーザーが継続的に利用する理由としても影響力が大きいものになります。
しっかり理解してゲーム制作のレベルを上げましょう!
とりあえず、作ってみよう!
ということで今回は、UIを意識したゲームを生徒の皆さんに制作していただきました!
授業の前半では簡単なゲームを制作し、そのゲームに対してどういう変化を加えればユーザーストレスにならないのかを解説しました。
今回多かった「見て得られる情報の少なさ」
ユーザーストレスの少ない良いゲームに見られる傾向として、
「見てわかる、直感的にプレイできる」という点が挙げられます。
今回多かった例として何をしたらいいのかが一目でわからず、
”わからない”をそのままにしてしまっている点です。
製作者はどうやって操作すればいいか全て知っていますが、
プレイヤーは何も知らない状態でスタートします。
その差を埋めずに制作してしまうと操作方法でさえ説明の無いゲームが出来上がってしまいます。
「ジャンプは、Jボタンに決まってるでしょ!」なんて言われてもプレイヤーにはわかりません
「説明欄に書いてあるんだから読んでよ!」と言われても説明欄を絶対に読んでもらえるわけでもありません。
だから、”プレイ中に説明する”
そこで、UIの登場です!
ジャンプをしなくてはいけない場面で「Jボタンを押してジャンプ!」とテキストを表示させてあげましょう!
プレイヤーその場面でやっとJボタンを正しく認識しジャンプを学びます。
これはジャンプに限ったことではなく
HPが少ないときは体力バーを揺らしてアピールすることや、
行動妨害を受けて動けないときは画面が痺れている演出をしてあげるのも必要です。
何をどうしたらいいかをサポートするだけでなく
今の状況をテキスト以外で説明することも必要です!
UIを学ぶ理由
本当に面白いゲームを作ることができたとしてもこういったUI面でユーザーにストレスがかかると、良い評価をしてもらえない場合があります。
ですのでUIをしっかり学んで継続的に利用してもらえるようなゲームを制作できるようになりましょう!
最後まで御覧戴きまして、ありがとうございました。
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