こどもプログラミングスクール|大阪市西区南堀江|iTechゼミ ブログ

2021.05.17 18:34
教育

初心者がしがちなScratchでのミス3選

初心者がしがちなScratchでのミス3選1
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大阪市西区のプログラミングスクールiTechゼミの講師 清水です。

本記事では、スクール内の授業風景や日々の出来事について発信しています。
スクール内の雰囲気や授業内容など当スクールの情報を発信出来たらと思います。

事前に知っておくと安心!

今回は、Scratchを始めたばかりの人が良くするミスをまとめました!
是非参考にしてください!

1.「緑の旗が押されたときを多用する」

初心者にありがちなのは、とにかく「緑の旗が押されたとき」から組み立てるというやり方です。
「緑の旗が押されたとき」を多用するやり方は今後複雑な処理を組み立てる時やゲーム内で「タイトルに戻る」を実装したときなどに不具合が生じます。
では、どう対策すればいいのか?

「メッセージを受け取ったとき」を使うことで緑の旗を多用することで起きる障害を回避することが可能です。
「メッセージを受け取ったとき」を使うことで処理の内容がぱっと見でわかったり、全体的な流れが分かるようになります。

2.「数字を全角で入力してしまう」

ちゃんとブロックを組み立てることができていたとしても意図しない挙動を見せることがあります。
大抵は数字の入力のタイミングで全角を使って入力してしまっているという事が大抵の原因になります。
変数を作る時に全角で名前を決めてその変数に数字を入力するタイミングでそのまま全角で打ってしまうというのが多いと思います。
なので変数を作ったときは特に気を付けましょう!

3.「クローンを消去できてなくてフリーズする」

クローンが使えるようになるとできる事や一つ一つの処理が楽になります!
場合によってはスプライトを一つしか使用しなくても複雑なゲームを作ることが可能です。
そんなクローン処理ですが、「このクローンを消去する」というブロックで消去しないと画面がフリーズしてしまいます。
「非表示にする」などで隠したとしても同様にフリーズしてしまいます。
なのでちゃんと「このクローンを消去する」を使って消すようにしましょう!

最後まで御覧戴きまして、ありがとうございました。

大阪市西区のプログラミングスクール
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住所:大阪市西区南堀江1-21-4 JS3F
電話:06-6575-9957

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