【京大生オンライン】年末年始の過ごし方は??

京大生オンライン塾の木村です!気が付けばあっという間にあっという間に年末になってしまいました。終わってみれば早いものですが、しっかり振り返ってできたこと、できなかったことをまた来年につなげていきたいものですね。
さて、年末年始ですが、勉強に関する計画は立てられているでしょうか。受験生とそうでない人でだいぶ状況は変わってくるかもしれませんが、今回はこの年明けに受験を控えた人たち向けに考えてみます。

大切なのはきちんと計画を立てておくこと
周りは年末年始だからといってゆっくりしている中勉強するのはつらいものです。場合によっては周りに流されてしまうようなこともあるかもしれません。事前にきちんと計画を立てて気持ちを強く持っておかないといけません。
僕が意識していたのは「いつからいつまでは勉強をしない」というのをはじめに決めることでした。受験生だからといって年末年始を楽しんではいけないということはありませんしメリハリは大切です。僕の大学受験時は大晦日と元日は絶対に勉強しないと決めていました。大晦日の夜から友達と二年参りをした後、その足で海まで初日の出を見に行きました。箱根駅伝も見ました。
ここまで勉強してきてわかっている自分の性格などもきちんと考えて、自分に合った年末年始の過ごし方を決めてみましょう。
体調、生活リズムはきちんと整えておこう
年越しの晩に夜遊びをしていたやつが何を言うか、というツッコミはごもっともです。甘んじて受け入れます。 一日勉強しなかっただけならば、一日のロスで済みますが、体調や生活リズムを崩してしまうと、それ以上のロスになることも考えられます。極力崩さないこと、もし崩れてしまった場合は全力で、最速で直し(治し)にかかりましょう。
試験までの時間を確認しておこう
年が明けると一気に時間がなくなったかのように錯覚します。決してそんなことはありませんがもちろん一日ずつ着実に残りの時間は減っていきます。計算も簡単になりますから、残りの日数はきちんと数えておきましょう。カレンダーを出して視覚的にするのも良いでしょう。焦りは必要ありませんが適度な緊張感を持つのには最適の時期です。
時間があるときにこそできることを
世間がお休みということは、受験生にとってはたっぷり時間があるということにもなるかもしれません。例えば実際の試験時間に合わせて模試を解いてみるといったこともできるでしょうし、高校生の共通テストに向けてはラストチャンスくらいになるかもしれません。たっぷりある時間を有効に使えばまだまだ爆発的な成長もできますよ。
◆まとめ
いかがだったでしょうか。漠然と過ごしてしまうとあっという間の年末年始ですが、よく考えてみればリフレッシュにも使えるし、たっぷり時間もあるし、受験直前のここを有効に使わない手はありません。きちんと計画を立てて、自分にとって最高の年末年始を過ごせるようにしていきましょう。
今年も一年間大変お世話になりました。来年も生徒の皆の成績向上のために頑張ってまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。 それでは皆様、良いお年を!
