【京大生オンライン】音楽を聴きながらの勉強ってアリですか?

京大生オンライン塾の原田です!
皆さんは、勉強中に音楽を聴きますか?
「勉強中に音楽を聴くな」と言われる人もいるかもしれません。
さて、今回はこの問題について、京大工学部の自分も考えたいと思います。
①私の結論
自分では、音楽を聴きながらの勉強はアリだと考えてます。
実際、自分も音楽を聴きながら勉強をしていました。
でも、いくつか気を付けることもあると思います。
ここからは、自分の考える、
気を付けなければならないことを書いていきたいと思います。
②曲の内容
自分は、基本的には歌詞がない曲を聴いていました。
(クラシック、ジャズ、自然音など)
歌詞がある(特に日本語)であると、歌詞が気になって集中できません。
自分は、『星のカービィ』というゲームが小さいころから好きだったので、
カービィのゲームBGMなどもよく聞いていました。
ちょうどシリーズ一作品の曲を
全部まとめた2時間程度のプレイリストが
YouTubeにあったので、
その動画の音楽を聴く二時間は
少なくとも集中して頑張る、
というような勉強をしていました。
③タイミング
基本的には落ち込んでいたり、
長時間の勉強で疲れていたりする時に聞くのがお勧めです。
こういったときは、
体のパフォーマンスが落ちていて、
いつも通りのペースで勉強をするのがしんどいと思います。
でもそんなときに音楽を聴きながらやると、
気持ちがリラックスして、
体力が回復してくると思います。
私は、一日中あった模試の帰りに、
穏やかなクラシックを聴きながら
その日の模試の復習をするとはかどったのを覚えています。
④勉強内容
おススメなのは、数学や理科の勉強の時です。
理系教科は、問題を解くときに実際にペンを動かして解きますが、
その時に音楽があると、その音楽のテンポに合わせて
ペンをスムーズに動かせるかと思います。
英単語帳の学習時にもテンポが良くなるのでおススメです。
逆に向かないのは、長い文章を読む問題であったり、読解力を試すような問題です。
国語で音楽を聴きながらやると、とても気が散ってしまいます。
(漢字を書いて覚えるのであれば、音楽を聴くのもありだと思いますが)
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般にはよくないとされる音楽を聴きながらの勉強ですが、
時と場合によってはよい効果を発揮してくれると思います。
是非、自分でも有効な使い方ができるように工夫してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
