【京大生オンライン】受験の準備をすすめよう

京大生オンライン塾の木村です!こんにちは。まだまだ寒い日が続く中ではありますが、いよいよ公立高校や国公立大学の入試が近づいてきましたね。準備はいかがでしょうか。
今日は受験本番やその準備の中で気を付けた方がいいことや、意識すると良いころをまとめてみました。

時間に余裕をもって
これは共通テスト直前にも書いたかもしれませんが、特に高校入試、大学入試本番では自分の知らない場所で試験を受けることがほとんどになると思います。場合によってはかなりの移動を伴うこともあると思いますが、きちんと事前に調べられるところは調べて行きましょう。
周りの人々を頼ろう
学校の先生はもちろんのことですし、家族や親せき、先輩後輩など頼れるところはしっかり頼りましょう。遠方での試験になるときは特に地元に住んでいる人(大学にいる先輩や親せき)を頼ることをおすすめします。ただでさえプレッシャーのかかる上に一人でいる時間が長いと精神的にしんどくなってしまうこともあると思います。多少勉強の時間を無駄にしてでもいっしょにご飯を食べたりして緊張を解きほぐす努力はしておいて損は無いと思います。
直前にやることを決めておこう
試験前日のホテルで、試験開始直前の会場で、「これをやっておけば集中できる」というものを探しておくことをおすすめします。もちろん直前まで暗記項目を詰め込むのもありでしょうし、何度も解いた問題を解きなおすのも良いかもしれません。大事なのはそれをすることで、本番に自信をもって臨めるようになるようなことを探しておきましょう。
周りを見すぎない
僕は高校も大学も遠方の学校を受験したため、受験会場では常に一人でした。一方で地元の学校や進学校の人たちは友達たくさんでわちゃわちゃしている様子が目に入ると思います。そういう人たちは余裕があって賢そうに見えることがあると思います。もちろんそんなことはありませんが、そういったものを見て精神をすり減らすくらいならあえて見ないようにしても良いのではないかなと思います。自分の周りにテストに受かるためのヒントはありません。自分を客観的に見て、マイナスな影響があるなと思うことはきちんと避けることが肝要です。
◆まとめ
ここからの時期は如何に本番で自分の100%の力を出せるかを意識して過ごしてほしいと思います。皆さんはたくさん勉強をして力をつけてきましたし、それは周りの受験生も同じです。どこで差がつくかというと本番でいかに自分の持っているものをフルで出せるかどうかです。自信をもって試験に臨んでほしいと思います。それでは!
