【京大生オンライン】内申点を上げるには~副教科編~

京大生オンライン塾の原田です!
公立高校受験では内申点が大切にされます。
自分も、公立高校受験で内申点を提出する必要があり、
内申点対策をしていました。
その結果、私の内申点は45点中44点でした。
今回は、そんな私が、どう内申点を獲得していったのか話したいと思います。
①体育
私は、運動がとても苦手だったため、
体育はどうしても実技分野でA評価がもらえず、
内申点はずっと4でした…。
ただ、それ以外は完璧にしようと思い、
授業では毎回グラウンドに一番乗りでやってきて、
倉庫から授業で使うボールやラケットなどを
取り出す手伝いをしていました。
準備体操の時には大きな声で「1,2,3,4、」と
掛け声を出すことを意識しました。
あと、体操服の忘れ物は厳禁です。
そのため、忘れ物チェックを前日夜と当日朝の2回行っていました。
②音楽
自分は吹奏楽部に入っていたので、
音楽のペーパーテストは得意でした。
もし、音楽の知識が分からない、という人は、
近くの吹奏楽部員に聞くと、
快く教えてくれるでしょう。
私も、嬉々として教えたことがあります。
授業時間では、ことあるごとに発言するように心がけ、
音楽鑑賞の感想を、それらしいものを
たくさん書いて提出しました。
もし、鑑賞する曲が分かっている場合は、
卑怯かもしれませんが、その曲をあらかじめ
ネットで調べて、ネット上の評論を見るのも手です。
あらかじめ予備知識をつけると、
曲を実際に聞いたときに多くの発見ができます。
私の学校では、実技のテストで、
合唱曲を一人で歌うテストがあり、
それも対策をして挑むとうまくいきました。
おそらく、一人で歌うときの一番の敵は、
「音程があっているかどうかの不安」
です。
そのため、私は合唱曲の音程を、キーボードで弾いて
鼻歌でその音程を歌って頭に叩き込ませました。
③美術
自分の中学校は、
ほとんどが自分の製作した作品の出来で成績が決まりました。
(つまり、ペーパーテストがない)
自分の提出する作品のクオリティを上げたいのであれば、
美術部の友達にコツを聞いてみるといいと思います。
私は、中1の時、絵の具で自画像を描く授業があったとき、
最初、自分の肌色をオレンジを白色で薄めて表現していたのですが、
美術部の人に、
緑と紫色を少しだけ入れるといい、と言われ、
その通りにしてみたら、
とてもリアルな質感が出ました。
中々、門外漢には、
肌の色に緑と紫色を混ぜる発想は出ないと思います。
美術部の友人のおかげで、いい自画像が描けて良かったです。
④技術・家庭科
おそらくですが、副教科の中では一番、
スキルのいらない教科だと思います。
自分のところでは、
期日までに提出物を仕上げ、
積極的に手を上げ、
ペーパーテストは出題範囲を2,3回見返せば
絶対に大丈夫でした。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
副教科は、真面目な授業態度、
提出物を丁寧に仕上げること、
よくできる同級生にコツを聞き出すことを意識すれば、
標定5は比較的簡単に出せます。
ぜひ、これらのことを気を付けて、
よい成績が取れるといいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
