【京大生オンライン】内申点を上げるには~主要5教科編+高い内申点を心構えについて~

京大生オンライン塾の原田です!
私は、高校受験で公立のトップ偏差値の高校に入学しました。
中学校の時は、高い内申点を取るためにいろいろ工夫し、
内申点は45点中44点でした。
今回は、高い内申点を取る心構えと、
主要5科目の内申点を
取る方法について書いていきたいと思います。
①初めに伝えたいこと
高い内申点を取るを取るにあたり、一番大切なことは、
「恥ずかしさと無駄なプライドを捨てる」ことだと思います。
なぜなら、高い内申点を取ることは、
先生に良い印象を与える必要があります。
そうは言っても、どうしてもあまり好きでない先生も
いるかもしれません。
そして、嫌いな先生に対立したい、という
気持ちも、中学生であれば持つことも多いでしょう。
また、先生に好印象を持ってもらうための行動をとっていると、
クラスメートからダサい、と思われるかもしれません。
しかし、それでも行きたい高校があって、
内申点が欲しいのであれば、
たとえ先生のことが好きでなくても、
自分が一歩先に出て、愛想を振りまき、
大人の対応をしなければなりません。
それが良いことなのかは分かりません。
しかし、しかし志望校に行くのであれば、
そういったことも必要となるでしょう。
②積極的に手を上げよう
授業では、答えが分かる質問には、全部手を挙げてみましょう。
手を挙げるのは恥ずかしい…。と考える気持ちもわかりますが、
先生にとっても積極的に発言してくれる人は、
とてもありがたい存在らしいです。
私も、中学校卒業時に、
先生から「原田さん(私)が積極的に授業に参加してくれるから、
クラスの雰囲気が良くなって良かった」と
褒めていただきました。
自分の内申点が上がり、クラスのムード作りにもなって、
一石二鳥でした。
③先生に質問してみよう
みんなの前で発言するのが難しければ、
先生を授業時間前後に捕まえて質問をしてみましょう。
先生に質問する人はあまりいないので、
質問することで、先生の印象に残り、
真面目な生徒だと思ってもらえます。
提出するワークやノートに、
自分の疑問点を書いてみてもよいでしょう。
ちなみに、これは高度なテクニックですが、
余裕のある人は、学校の先生のタイプを分析して、
どのような質問をすると先生が喜んでくれそうか
リサーチしてみましょう。
教科書のコラムにあるような
高度な内容を聞くと、喜ぶ人もいますし、
普段から苦手な人に合わせた授業を行う先生は、
素直にワークの分からない点を質問した方が良いことがあります。
④ちょっとした手伝いをしてみよう
これは、直接的に成績には関わらないと思いますが、
授業前に提出物をクラス中に返却する作業や、
黒板消しなどをして、先生と関わると、
「真面目ないい子」の印象を作ることが出来て、
他の点で有利に働く可能性があります。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
高い内申点を取るのは、大変なこともあるとは思いますが、
学校の先生と良好な関係を築くと、
いろいろなところで気に掛けてもらえますし、
受験にも有利になっていいことずくめです。
ぜひ、頑張っていただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
