【京大生オンライン】共通テストに向けて

京大生オンライン塾の木村です!あけましておめでとうございます。年が明けるとあっという間ではありますが受験が近づいてきます。特に高校三年生は共通テストが間もなくです。三年生がそれらに向けて準備するのはもちろん、一、二年生も実際に自分が受けることをイメージして情報を取り入れてみるのが良いでしょう。
今回は筆者が数年前の自分の記憶を掘り返して()皆さんにできるアドバイスを探してみたいと思います。当然のことは多いと思いますが改めて確認する機会としていただければ嬉しいです。

自分が集中できる環境を作れる準備を
僕が会場で受けて一番印象に残ったことは「うるさい」でした。かなりたくさんの人が会場に来ていることもありますし、皆さん試験中は緊張しているので休み時間は解放されてとってもうるさいです。実際に早めに会場に入って人の避けられる場所を探すことや、音楽を聴けるようにしておく、耳栓を聞けるようにしておく、など自分が周りに邪魔されないような環境をすぐに作れる準備はしておくと良いでしょう。
お金は少し多めに持っていく
もちろん何度も確認するとは思いますが、それでも忘れものをすることはあると思います。自分も確か鉛筆を忘れました。大概の忘れ物はコンビニやその辺で買えばどうにかなります。会場の周りにそういった買い物ができる施設が無いこともほとんどないと思います。 それから、電車やバスが遅れてタクシーでないとどうしても間に合わないということがあるかもしれません。共通テストの時期は雪が降ることが多いですしね。 テストを受けられず最悪1年を棒に振ることを考えればいくらかのお金で済めば安いものです。何かがあった時にどうにか対応できる保険はかけておきましょう。お年玉をもらった人もいると思うのでとりあえずお財布に入れておきましょう。
体温調節ができる用意をしておこう
試験中に気になることは音か、それでなければ大概は気温です。多くの場合会場は大教室ですから、会場の中でも気温差がありますし対応を頼んでもすぐに改善するとは限られません。何よりもそういったことに取られたエネルギーは決して点数には反映されません。 重ね着をしていくことに加えて、カイロやブランケットなどの小物を惜しまずに持っていきましょう。熱い場合にも寒い場合にも対応できるような準備を意識してみてください。
とにかく当日のイメージをしておこう
当日の流れを朝から家に帰るまでたくさんイメージしておきましょう。実際の流れをイメージすることで気づけることもたくさんありますし、それで当日の緊張を防げる面もあります。直前であれば細かい日程も出ているでしょうからたくさんイメージできると思います。直前の追い込みと同じくらい大切なことだと思いますので、勉強していない時間はそういう時間にあててみてください。少ししんどいですが常にテストのことを考えているという状況もあと数日です!
◆まとめ
学校でも口酸っぱく言われていることとは思いますので役に立ったかはわかりませんが、ここまで読んでくれた方がいたならば結局伝えたいことはただ一つ。「皆さんのことを本当に応援しています!」 感染症もあって難しい高校生活の中で頑張ってきた皆さんならきっと自分の力を出し切って目標を達成できることと思います。自信をもって、慢心はせず全力で臨んで来てください。応援しています!
