【京大生オンライン】公立中学校学年トップのリアルな勉強法!~数学・理科・社会~

京大生オンライン塾の原田です!
今回は京都大学工学部の私が、
公立中学校で学年1位の成績を取った
勉強法を紹介しようと思います!
国語と英語に関しては、他のブログにまとめたので、
ぜひご覧ください!
①数学
まず、学校の授業で習った範囲は、
すぐに学校のワークで復習をして、
テスト10日前からは問題の答えを隠して、
問題文だけを見て、
答えが何であるかを思い浮かべる勉強をしていました。
ここで、私が後悔しているのは、
学校のワークの問題以外の問題以外を演習しなかったことです。
公立高校の入試問題の数学では、
時折非常に難しい問題が出題されます。
数学の得意な生徒は、
こういった難問を得点していくのですが、
私はそれが出来ませんでした。
なので、余裕がある人は、
学校のワークと別に、
発展問題集をやっておくといいかもしれませんね。
②社会
私は社会がとても大好きです。
テスト3週間ほど前から、
予習もかねて教科書の読書をしました。
おそらく5回ほど教科書を読んでいたと思います。
また、毎回授業でした範囲を学校のワークで復習して、
重要単語をアウトプットしていました。
ワークを終わらせたら、
また問題の答えを隠して復習するのを3回ほどやり、
教科書の漢字で書けるか不安な単語をノートに書きだしていました。
③理科
理科の勉強法は社会の勉強法に似ています。
まずテスト3週間前から予習を兼ねて教科書の読書をしました。
そして授業で習った範囲は、
すぐに学校のワークでアウトプットしていました。
記述の内容も一字一句覚えていました。
しかし、数学同様、理科も高校入試で時折難問が出題される傾向があるので、
余裕があれば、発展問題集を自分でやってみるといいかもしれません!
◆まとめ 公立中学校で好成績を収めるには、根気が必要!
ということを伝えたいです。
テストで高得点を取るには、
地頭より、地道な努力がずっと大切です。
学校のワークを丁寧に復習すれば
きっとテストでもいい成績が取れると思います。
私は中学生の当時は、
丸暗記をすることで、
テストを乗り切っていたので、
あまり良い勉強をしていたとは言えません。
大学受験などでは出題範囲が広すぎて、
全部を丸暗記で乗り切ることはできないので、
自分でしっかり考えて理解していくことが大切になります。
でも、中学校でテストでいい点を取るために、
テスト期間でないときもこつこつと教科書を読むなどで、
勉強習慣が定着したのでよかったと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
