【京大生オンライン】公立中学校学年トップのリアルなテスト勉強法!~英語・国語~

京大生オンライン塾の原田です!
今回は、公立中学校で1位を取った私の勉強法を公開します!
①私の中学時代の成績
私は、
現在は京都大学工学部に在籍している理系大学生です。
自分は、中学受験をせず、
地方の公立中学校に通っていましたが、
中学1年から中3までの
定期テスト・実力テストでは、
ほぼすべて1位を獲得しました。
(実は2年の時に1回だけ、2位になってしまいましたが……。)
だいたい5教科で、
合計485~495点くらいとっていました。
②注意点
当時中学生だった私は、
学年1位を取りたいがあまりに、
概して、しつこいほどに
同じ範囲を徹底復習して
全部の問題を丸暗記する勉強をやっていました。
その内容をこれから紹介するのですが、
このような勉強法は正直勉強の本質から離れていて、
将来的にやってくる、
大学受験には無意味な勉強法になっています。
ご注意ください。
③英語の勉強法!
私は、テスト範囲が公表される前から、
授業で行った教科書の範囲の文章を音読していました。
該当箇所の学校のワークをしていました。
また、教科書本文の新出単語リストの単語を
汚くノートに書きなぐっていました。
ペースとしては2,3日でテスト範囲が1周できるくらいです。
テスト10日前くらいにはすべての範囲のワークを終わらせ、
学校のワークの問題を復習していました。
自分の解答を隠し、問題文だけ読んで、
答えを思い浮かべる練習をしていました。
時折、テストではリスニング問題が課されることがありましたが、
これは学校で教材が配られなかったので、
対策を諦め、自分の実力で挑んでいました。
でも、音読をする習慣があると、結構できるようになりますよ。
④国語の勉強法!
私の中学校では、
聞き取り問題がテスト
(会話文とその内容に関する問いが、紙に印刷されないで音声で出題される)
に出ていたのですが、
私は聞き取り問題が大嫌いでした。
なぜなら、対策の方法がほぼないので、
大体何かを間違えてしまうからです。
一応、人の名前を略記するなどの対策
(太郎さんならメモ書きで「た」と表現するなど)
はしていたのですが、
間違うものは間違います。
その代わり、
中学で配られた教科書のワークに関しては、
早めにやって、テスト範囲の漢字を2,3日に1回ノートに書きなぐり、
教科書本文の読み取り問題の
記述の答えを一字一句暗記するようにしていました。
また、中学校になると、
日本語の文法の勉強を授業でやるようになり、
難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。
初めはとても難しいと思いますが、
まずは問題の答えを丸暗記しましょう。
そうしていくと、
本当にだんだん脳がその内容を受け入れるようになり、
分かるようになります。
現代の日本語の文法事項がよくわかっていると、
高校の古典文法の時間で優位に働きます。
◆まとめ 学年トップを目指したいなら、学校のワークを「100%完璧」にしよう!国語や英語のリスニングはどうしても得点できないときがあるので割り切ろう!
ということが今回お伝えしたい内容です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
