【京大生オンライン】京大工学部の授業紹介~情報編~

京大生オンライン塾の原田です!
今回は、京大工学部に所属している私が、
普段受けている授業について紹介しようと
思います!
今回は、情報(プログラミング)について話そうと思います。
①情報の授業では何をするのか?
工学部の1回生は、前期で「情報基礎演習」
後期で「情報基礎」と「情報処理及び演習」を
学習します。
前期では、Linuxについて学習し、LaTeXで文書を作成します。
LaTeXは文章作成ツールですが、
同じく文章作成ツールで有名なWordより、
数式やグラフがきれいに書けるそうです。
(正直、私はよくわからないのですが…。)
また、Fortranでプログラムを作ります。
内容は、円周率を求めたり、積分をしたり、
内積を計算するといったものを作っています。
後期もこれの延長のようなことを学習しています。
「情報処理及び演習」で、プログラミングの歴史を学び、
「情報基礎」でひたすらプログラミングをします。
最近は「R言語」でプログラミングも作り始めました。

そして、毎週プログラミングの課題が出され、
結構これが重労働です。
私は毎回2~3時間かけて課題を終わらせています。
たまに、提出日の前日から課題を終わらせようとすると、
なぜかパソコンが不調に陥ってしまい、
泣きながら、教授にエラーの解決策を乞う
メールを送ったりもします。
(教授がメールを確認しなさるのが遅れた場合、本当にピンチです)
②プログラミングをアルバイトにする
私のサークルの先輩(工学部情報学科)は、
高校まではプログラミング未経験者でしたが、
大学の授業に加え、独学で一年ほどプログラミングを勉強し、
プログラミングを仕事にして有給インターンしているそうです。
ある有名なインターネットサイトのプログラムの、
エラーを直してゆくのが仕事だそうです。
たまに、出張もあり、ただで遠くに外出できるようです。
なんだかめちゃくちゃかっこいい仕事していますね…。
プログラミングのアルバイトは概して時給が良いらしいので、
プログラミングを勉強してやってみるのは楽しそうですね。
◆まとめ
いかがでしたか。
情報の授業は課題が多く、大変ですが、
非常に有用な授業だと思います。
大学生活のイメージの一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
