名学館[星見分校] ブログ

2021.01.07 21:56

次の春までに今すべきこと

徹底的な総まとめ学習と、次学年の準備!

これから小学生、中学生、あるいは高校生、大学生になる皆さんは、今までに学習した内容をもう一度徹底して復習することが肝心です。人間の記憶は、そのとき覚えたことも、24時間後には半分を忘れ、48時間後は70%を、さらに一週間後は80%、一カ月経つと、ほとんど残っていないそうです。そして、この記憶のメカニズムについては個人差はあれど、頭の良し悪しにあまり関係しないとか。

こう聞くと、「それでは、覚えても無駄」とか、「復習する意味はない」とかのように考えてしまうかもしれませんね。しかし、忘れにくくする方法があります。その方法が「反復」することなんです。少し具体例を挙げます。

反復で記憶はある程度定着化させることができる

皆さんはお家の電話番号を答えることができますか。もちろん、まだ小学校に入りたての方だったり、もっと小さい方は除くとして、小学生の高学年にもなればほとんどの方は答えることができると思います。そして忘れないと思います。それは何故かというと、単純に目にしたり、実際に使ったりする機会が多いからです。つまり、知らず知らずのうちに反復しているわけです。

反対に、その場限りの暗記内容はすぐに忘れていってしまいます。たとえば漢字や、定期テストに備えて覚えたはずの社会や理科の答えなど。あれほど必死に覚えたはずの英単語が全く覚えられていないということもあります。これは、のど元過ぎれば忘れ去るという自然な流れによるものです。では、この問題を克服するために反復学習するとして、実際にどのように行えば良いのか少しだけ説明します。

継続して、毎日同じボリュームを繰り返して覚える

英単語を記憶するとして、その日は10個覚えて、翌日は調子が良かったので20個覚えて、、、と数を変えて覚えることはあまりお勧めしません。重要なことは「継続し続ける」ことです。その日その日で覚える数が変動してしまうと、頑張り過ぎた反動で、今日は少なめでも良いかという日(自分を甘やかす日)が出てきがちになります。結果として、「昨日覚えたから、今日はやらないでおこう」となったり、気づけばそれが何日も続いていたということも。私です(笑)。
なので、調子が良かろうが悪かろうが自分で決めた個数をコツコツと継続して覚えていくようにしましょう。

次に、前日に覚えた内容を、翌日もう一度振り返って復習し直してから、本日の分を新しく記憶するようにしましょう。これが反復になります。翌日は、また前日分を復習してから本日分を覚える。これをコツコツと継続していくわけです。覚える量が無茶過ぎると挫折します。少なすぎると逆に物足りないです。量的には10個くらいがちょうど良いでしょうか。ただ、それには個人差があるので、自分にあった個数で良いかと思います。

こうして、継続して暗記することによって、積み重ねて暗記できるようになります。これを実践すれば、10日で100個、約3カ月で1000個近くの単語を覚えられる計算になります。もし自分は暗記が苦手だなと感じているようでしたら、暗記する際のひとつの方法として試してみてください。正しい学習法で着実に次学年に向けての準備を進めていきましょう。今後もこうした学習のコツを発信していければと思います。お読みいただきありがとうございました。


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