名学館[星見分校] ブログ

2021.01.09 21:17

マイナスの考え方

数学に取り組む中学生女子

マイナス(-)の数字を理解するために?

こんにちは!茨木星見分校の岡井です。
中学生に進学して最初の数学で習う単元が「正負の数」。
しかし、この単元でつまずいてしまう生徒も非常に多いです。

小学校の算数の解答にはプラスの数字だけしか出てこず、「マイナスの概念」は取り扱わないので、最初は仕方ないことかもしれませんが、たとえば以下の内容をすぐに理解できるでしょうか。

(1)-5分早く到着する
(2)-10キロ痩せる
(3)-500円の利益

これらの意味をぱっと掴めますか。

考え方のコツを学ぶ

上の問題では、一瞬考えてしまうと思います。その理由として、普段の生活のなかでは、こんな言葉の使いかたをしないため、違和感を感じてしまうからです。では、どうすればわかりやすくなるでしょうか。コツは普段の言い方に変えてしまうということです。実際に、これらを普段の言い方に言い換えてみましょう。すると・・・

(1)30分遅く到着する
(2)10キロ太る
(3)50円の損失


上記のように言い換えることができます。しかし、「いや、だからこれができない!」という方が多いわけです(笑)。実は考え方のコツがあります。最初のマイナスを用いた表記をマイナスを抜いた書き方に変更してみます。すると

(1)30分早く到着する。
(2)10キロ痩せる
(3)50円の利益

のようになります。これはマイナスの符号を抜くだけなので、誰でもできると思います。次に、この数字にマイナスがつくということは、反対の意味になります。ということは、日本語の意味を逆転させれば良いということになるのです。

では実際に意味を逆転させてみましょう。
(1)30分早く到着する →→→  30分遅く到着する
(2)10キロ痩せる   →→→  10キロ太る
(3)50円の利益    →→→  50円の損失

これで最初の意味がよくわかるように変換できました。
学習を続けていくうえで、こうした考え方のコツというものはとても大切です。
理解を深めるために、こうしたコツも身に着けていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。


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