名学館[星見分校] ブログ

2021.01.12 17:24

テストを解く際の時間配分について

問題を解く中三女子生徒

上手な時間配分とは

こんにちは!茨木星見分校の岡井です。
テストを受けるといつも時間に追われるという人がいます。
時間にゆとりをもって問題を解いた方が結果がよくなるのは当然のこととして、
実際に、どのように時間を気にしながらテストを受ければよいでしょうか。

対策を講じるといっても、まず自分自身の何が問題なのかを知ることは、大変重要な要素になってきます。本日は、よくあるケースとその対策について紹介したいと思います。

時間配分ミスにありがちなケースいろいろ

その1:常に問題を先頭から解き始める
最も多いケースのひとつとして、与えられた問題を常に最初から解き始めてしまうことが挙げられます。「木を見て森を見ず」という言葉があるように、まず最初にどんな問題があるのかを一分程度で構わないので見渡すようにしてから問題にあたるようにしましょう。

実際に私が過去に経験したことですが、大学のセンター試験(現在の共通テスト)受験のときのことです。当然ながら受験当日までに過去問対策を行って受験したのですが、私が受験したその年に大きく出題形式が変わりました。もちろん、最初に全体を見て、「あぁ、ここが過去とは異なっているな」とわかったので、いつもよりもその問題に数分多く割くことで、すべての問題を解くことはできました。もしも何も知らずに、その問題を目にしていたら面くらったはずです。最悪、時間が押して最後の問題まで解き切れなかったかもしれません。どんなに対策を講じても、初見の問題は一瞬身構えてしまうもの。常に焦らずに、先ずは問題全体を大きく見てから、問題に取り掛かりましょう。

その2:知識問題に時間をかけすぎる
これもよくあることですが、知識問題は知っていれば、確実な得点になるため、時間をかけて必死になって思い出そうとする人が良くいます。しかし、ここは思い出せればラッキー程度に考えて、すぐに思い出せない場合は次の問題にさっさと進めた方が得策です。

また知識問題は数多く出題されることも多いですが、配点も低いことが多いです。そのため、一問を落としたところで、それほど大きなダメージにはなりません。むしろ、それ以外の比較的配点の大きい問題に取り掛かる時間が失われてしまう方が大きいです。社会や理科の一問一答式の問題や、漢字など、詰まったら一先ず先に進めて、あとから戻ってきてから考えるようにしましょう。

その3:制限時間を設けず闇雲に問題を解く
問題によってかかる時間は個人差はあれど、たとえば、英語の長文問題と発音問題とでは、かかる時間が変わることはイメージがつくと思います。それにもかかわらず、無計画に解き進めてしまうと、時間がかかりそうな問題にしわ寄せが来た場合に対応できません。どの問題にどれだけの時間をかけて解き進めていくかというイメージをもって解かなければ、時間が余る場合はまだ良いですが、問題数が多いときなどは時間切れになる可能性もあります。

過去問題を解いておけば、どういった問題に自分はどのくらいの時間がかかるのかを大まかにでも把握することができます。読解問題に時間がかかってしまうのであれば、半分くらいを読解問題にまわし、残りの時間で知識で解く問題などにあてるようにするなど各問題に割く時間の計画と制限時間を設定しながら解き進めるようにしましょう。

その4:タイムマネジメントをしながら問題を解かない
どの問題に何分割くかを決めても、難易度などによって若干の変動はするもの。そのなかでなるべく時間配分計画を守りながら問題を解いていけるようになるためには練習が必要となります。日頃から、問題を解く際に「残り何分だろう」と気を付けながら問題に取り組むように意識するようにしましょう。

テストの最中は集中してしまうので、仮に計画よりも時間が押しても、ついつい次に進まずに粘ってしまったり、この後の問題を早く終わらせて遅れを取り返そうなどと考えてしまうこともあります。この後に来る問題が早く終わらないかもしれません。そして経験則上、得てしてそうです(笑)。

その5:時間配分に「見直しの時間」を含めない
問題を解き終わってからもまだ点数を稼ぐチャンスがあります。このチャンスをみすみす無くしてしまわないように。きちんと時間配分のなかには、見直しの時間も含めるようにしましょう。得点を伸ばせるかもしれない最後のチャンスです。

これも私の経験ですが、英語の長文読解問題のときに、読み進めたものの、よく理解できない箇所があり、結局ふわふわした状態で問題を解き終わりました。正直、これで合っているのかどうか自信のない状態でした。最後の残り数分でもう一度、落ち着いて読み直しをしていた際に、「はっ」と閃き、長文の話の流れが綺麗に頭のなかでまとまりました。このおかげで正解を得られました。この一問の点数はとても大きいものでした。こうしたこともあるのです。

あらかじめ自分の問題を解く時間を知っておく

上記のケースは一例です。もしも時間配分に課題があるとすれば、改善するための参考にしてみてください。しかし、先ずは自分が問題にどのくらい時間をかけているのかを知るところからはじめてみましょう。日々成長!
本日もお読みいただきありがとうございました。


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