名学館[星見分校] ブログ

2021.01.08 18:56

「理解すること」と「わかること」の違い

わかったつもりになっている可能性はないか

こんにちは!茨木星見分校の岡井です。
数学の公式にしても、英語の文法にしても、何となく授業を受けてしまうことが本当に怖いです。この何となく授業を受けることをすると、何となくわかった気になります。深い理解になってはいないのに、できると錯覚してしまうのです。

授業では理解できていたので、テストでも良い結果を得られるだろうと踏んでいたのに、あまり良くない結果だったという不思議な経験をしたことは誰しもあるのではないでしょうか。これもわかったつもりになっていたことが原因としてあります。

それを回避するためには何をすれば良いのでしょうか。その答えは徹底して基本問題をできるだけ多く練習することです。学力アップに反復学習は欠かせません。逆に基本問題の反復学習を絶対量こなせていない生徒は、単元によっては得意な箇所があったとしても、トータルで見たときに、良い結果を残すのは難しくなってしまいます。

徹底して基本練習を行う

基礎練習をきちんとこなした選手が、スーパープレイを生み出すように、勉強も基本を学習し続けなければ、応用問題は解けません。たとえば、英語の学習は、ひとつひとつの文法事項を積み重ねていかなければ、最終的に文章をスラスラと読み進めていくことはできません。具体例を挙げると、基本的に英文には主語がひとつ、動詞もひとつです。ところがここを理解できていないと、

正しくは「He plays soccer.」とすべきところを、
間違えて「He is plays soccer.」のように、

be動詞と一般動詞を一緒に使うミスが起きたりします。間違いのポイントは、「be動詞と一般動詞は続けて一緒に並ばない」ということですが、何となくわかったつもりでいると、こういった初歩的なミスが出てしまいます。このことは、とても大切なことですが、習いたての頃の生徒にとっては、そこが大切だとわかりません。

本当に理解することとは、「腑に落とすこと」

いったん基本的なことを学べば、次は何度も繰り返しすことで本当の自分の力になっていきます。初見の問題をサラッと見ただけで、解法がひらめいてしまう人もいますが、多くの人は過去に解いたことのある似たパターンの問題による経験と知識を引っ張り出して解いています。

問題パターンを覚えれば、あとは数字や単語が変わるだけです。不安なもの、苦手なものも繰り返せば、やがては慣れます。足し算の繰り上がり、引き算の繰り下がり、九九など、過去に沢山間違えたはずです。気づけば、いつの間にか、それができるようになっていたのは、何度も繰り返したことで理解が深まり、腑に落ちたからです。継続は力なりで、学習を進めていくようにしましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

茨木星見分校教室長 岡井
住所:茨木市星見町20-2
電話:072-697-8755