テスト勉強、いつから始める?(中学生向け)
こんばんは、どこよりも面倒見の良い塾
優良塾枚方東中振校の近藤です!
さて、6月に入りました。
中高生にとっては今月末~来月初めにかけて1学期期末テストの時期ですね。
そこで、今日は定期テストに向けての勉強のスケジュールの立て方について書きたいと思います。
①普段~2週間前まで
タイトルに「いつから始める?」などと書きましたが、その答えとしては、普段からやっておいた方が良い、今日からでも始めておいた方が良いです。
早めに取り掛かりたい科目は、特に英語と数学。
積み重ねの教科と言われていますよね。
もちろん、他の教科も普段から勉強できればそれに越したことはありませんが、部活が忙しいという人も多いと思うので、ここでは、「最低限、英語と数学」としておきます。
やるべきこととして、まずは学校と塾で習ったことの復習と、学校のワークを少しずつでも進めておいてほしいと思います。
②2週間前~1週間前まで
2週間前になったら本格的にテスト勉強スタートです。
多くの学校で試験範囲は1週間前に配布され、部活も休みになりますが、1週間前に始めていたのでは遅いです。
遅くとも2週間前には始めておきたいです。
やることとしては、5教科の試験範囲の教科書やノートをひと通り見て、各教科の苦手分野、覚えておくべきところをはっきりさせましょう。
そして、学校のワークなど提出物は、試験1週間前には終わらせておくのが理想的です。
学習塾で長年指導していますが、成績が優秀な生徒さんは学校の提出物を早めに終わらせていることが多いです。
③1週間前~テスト直前
1週間前までに学校のワークを終わらせることができていれば、この期間は、ワークで間違えたところの解き直し、覚え直しや理科、社会などの暗記に時間をかけることができます。
さらに、期末テストであれば実技4教科もテストがあることが多いかと思いますが、副教科の勉強の時間もできるかと思います。
そして、テスト前日は、翌日の科目の勉強に専念する、夜更かしや徹夜はしない、というのも大切です。
◆まとめ
以上、今回は定期テストの勉強のスケジュールについて書かせて頂きました。
大切なのは
学校のワークを期限までに仕上げて提出する=試験勉強ではない
ということです。
定期テストは教科書やワークの問題が中心に出されるので、ただ単に提出のためにやるのではなく、試験勉強に活用してほしいと思います。
あと、『2週間前に本格的にスタート』と書きましたが、もっと早めから始めるという子もいますよ。
試験勉強は無理なく早めに始めてほしいと思います。